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by taminamikawa
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プロデビュー4ケ月の錦織(18歳)が男子テニスツアーで優勝~松岡に次いで日本人史上2人目の快挙
今月の
誕生花はマーガレット、花言葉は“恋占い”、
誕生石はアメシスト 、宝石言葉は"誠実・高貴・心の平和"
今月は如月
今日の
誕生花は イキシア(Ixia)、花言葉は“気持ちをひとつに”、
誕生石は エメラルド(emerald)、宝石言葉は“幸福”
今日は
友引、交通事故ゼロを目指す日、少年を非行から守る日、歌舞伎の日、アレルギーの日、旅券の日、普通選挙の日、 多喜二忌
寒中お見舞い申し上げます。花粉飛散の季節です。その対策は空気清浄器&外出時のマスク着用。花粉情報/少ない。光化学オキシダント注意報/なし
北京オリンピック開催まで、あと170日(2008年/平成20年8月8日開会)

プロデビュー4ケ月の錦織(18歳)が男子テニスツアーで優勝~松岡に次いで日本人史上2人目の快挙_b0085008_5564012.jpg17日デルレービーチ(米フロリダ州)で行われた男子テニス(シングルス)の国際選手権で昨年10月にプロデビューし、わずか4ケ月目で世界ランク244位の錦織圭(にしこり・けい)選手(18)が第1シード(世界ランク12位)のジェームズ・ブレーク(28)を第1セットを先取されたが、第2・3セットを取り、逆転で破り優勝した。
日本人選手としては現在スポーツキャスターの松岡修造以来16年ぶりで史上2人目。
まさにテニス界の彗星(すいせい)王子である。
この若さと勢いでいけば4大ツアー(国際大会/ウィンブルドン、全豪・全仏・全米オープン)での優勝も、そう遠い時期でなく、大いに期待できる。
ちなみに米国のマスコミに付けられたあだ名はサムライとか。
準決勝・決勝戦を見て感じたことは
相手が打ち返した球を相手のいないコーナーにいとも簡単そうに打ち込んでいたことであった。
これは簡単であるようで、そう誰にでもできる技ではない。

この強さの秘密を 
父親の清志さん(51)曰く、「圭のテニスは独特で狩猟民族のようなテニスをせず、合気道のように相手の力を受け流すんです」と評している。
また、松岡修造氏曰く
「今回の優勝はあくまでもスタートであって、彼はもっと上を目指せる逸材で、試合に勝つしたたかさがある。昔からポイントの取り方がクレバーで、器用さと意外性を併せ持っていた。凄く負けず嫌いで、印象的だったのは僕と試合をして泣いたこと。勝つ可能性を感じている訳で、メンタルの強さには舌を巻いた。これから大きなケガやスランプに陥らない限り、彼は世界のトップ10に必ず入ってくる」

そういえば、柔道の勝つ秘訣を柔道(講道館)の創始者である嘉納治五郎は「相手に向かっていくのではなく、相手の力を利用して戦うにあり」と。
その一例が三船久蔵十段の「空気投げ」である。
(写真撮影は共同通信)



1989年12月29日、島根県松江市で生まれた錦織は5歳でテニスを始めた。松岡氏が現役引退後、ジュニアの育成のために発足させたテニス活性化プロジェクト「修造チャレンジ」に参加し、頭角を現した。松岡氏をして「天才」と言わしめたほどの才能の持ち主であった。
13歳で米国にテニス留学。06年全仏ジュニア複で日本男子初の4大大会ジュニア制覇を果たし、昨年10月にプロに転向したばかりで、わずか4ケ月でデルレービーチ優勝。
by taminamikawa | 2008-02-20 05:57 | スポーツ | TOP
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