今月の
誕生花はチュ-リップ、花言葉は“美しい目”、
誕生石はサンゴ 、宝石言葉は"聡明・長寿・幸福"
今月は弥生
今日の
誕生花は 辛夷(こぶし)、花言葉は“自然の愛”、
誕生石は ダイヤモンド(diamond)、宝石言葉は“清浄無垢”
今日は
先負、菜虫蝶と化す(七十二候)、靴の記念日、世界消費者の日、万国博デー、お菓子の日、オリーブの日、 涅槃会
北京オリンピック開催まで、あと146日(2008年/平成20年8月8日開会)
昨日、天神エルガーラホール7Fで西日本新聞・JHN共催の感動共創セミナー
”人生を高める「博多 おもてなし塾」~感動を与える生き方を学ぶ”を受講した。
講師は人と経営研究所 所長 大久保寛司氏(詳細のプロフィールは下記をご参照ください)。
講演の内容はサブテーマが”活き活きした組織を実現するには”であったが、
企業・官庁・団体等の組織であれ、個人・家庭てあれ、内容的には両方に相通じるもので、”目から鱗(うろこ)”で大変参考になった。
ただ「アイ分かった」ではダメで、即、実行しなければ意味がない。実感である。
講演内容は
・自分が変われば、人や組織は変わる
・自分が変わり、動けば、自ずと結果はついてくる
・活き活きした組織を実現するには→まず、自分が活き活きすることが先決
そうすれば、
・従業員が活き活きする→結果として、組織が活き活きする
・正しいことを正しくやる
・仕事ができる人は「大した事はしていない」と言う謙虚さがある。
大風呂敷を広げない、威張っていない。
・スケールの大きい人は→存在するだけでパワーがある。雰囲気がある。
・存在力=雰囲気=仕事力
・サービス業の原点は笑顔
・笑顔にもいろいろある。優秀な企業は従業員の笑顔の質が違う
・
”笑う門に福来る”
・ネクラ(暗い人)は周りの人に悪い菌をばらまいている。
その解決法は
・ネアカ(明るく)になること
・自ら輝けば、周りも輝く
・自分を理解してくれる人が周りにいることが、自分に勇気を与えてくれる。
・良い会社の条件は
①従業員が辞めない(定着率が良い、離職率が低い)
②従業員の目が輝いている(目が活き活きしている)
③組織の壁がない(フラット)~コミニュケーションが良い
④日本的経営(成長心、向上心、家族主義、年功序列、終身雇用)であり、
成果主義・抜擢主義は採らない
⑤やらされているのではなく、自らやっていくレベル・意識が高い
⑥従業員が幸せそう
⑦指を他人に向けるのではなく、→指を自分に向ける
・活き活きした組織が究極の組織である。
・ごまかさない、偽装なし、透明性
・表情は演技やトレーニングで作ることが出来るが、
目は「心の眼(まなこ)」と言われるように、作る事はできない。
目は正直である。目を見れば相手の本心・真意が分かる。
自分の目は見ることは出来ないが、→他の人は自分の目を見ることができる。
・優秀な経営者(人)は
①ひとり一人を幸せにする(従業員を大事にする)→謙虚、思いが深い
②言葉で安心感を与える→全員に平等に声掛けをする
③現場の人の声や意見を良く聴く
④優しさ・思いやりがある
⑤誰にも親切
・
優しさと思いやりは大事だが、→仕事は厳しく
・表面をマネできても、組織、風土、土壌、社風等はマネできない
・成功の秘訣は
①出来るまでやる~ネバーギブアップ
②指を自分に向ける~出来ない事を環境や相手のせいにしない。
・人生を高め、人格を磨き、高めるには
①感性を磨く
②気づき
③感謝の気持ちをもつ
*社風を変え、組織力を強化するのに最高の生きた教材として下記の企業のビデオは参考になる
「バグジー」「伊那食品工業」「ネッツトヨタ南国」「沖縄教育出版」「ホンダクリオ新神奈川」「トヨタビスタ高知」「ヨリタ歯科」「川越胃腸科病院」他
ビデオの申し込みは
㈱BLOCKSまで
大久保 寛司氏プロフィール